Windows 8.1 RTM でアプリ バーに仕様変更? はたまた独自実装? WP 風の「...」が登場 #win81 #win8dev_jp
CNET Japan が 8/13 の記事で、The Verge の記事を紹介してます。 その中で、 開発者として気になるのは、 ↓コレ。
今回の最新ビルドは「Windows Phone」のページに倣って、 「Mail」「People」「Calendar」などの主要アプリに3つのドットの列がある。 これらのドットには、 クリックするとさらなる設定が可能であることを視覚的に示すという役割がある。
右下部分を拡大
Windows Phone と似た感じで、 アプリ バーがちょこっとだけ見えてる感じになってて、 その右端に「...」がある。 たぶん、 「...」の部分をタップすると、 アプリ バーが展開されるのだろう。
従来の Windows 8 では、 画面にアプリ バーがあるかどうか、 見た目では分からなかった。 マウスで右クリックするか Winキー + Z を押せば、 アプリ バーの有無は分かる。 タブレットでは、 下端からスワイプしてみればやはり有無が分かる、 とはいうものの、 スワイプに失敗したのか本当にアプリ バーが無いのか知るために何回かスワイプを試してみることになる。
Win8 の「イマーシブ」UI の本来のターゲットはタブレットなのだから、 これは良い変更だと思う。
さて、 開発者としての問いは、 この「...」はアプリ バーが勝手に出してくれる (=仕様変更) ものなのか、 はたまた、 各自で実装するもの (超横長のボタンとか) なのか、 それが問題だ f(^^;
※ MSDN の AppBar クラスの解説ページには、 今日現在でそれっぽい話は見当たらない。
[2013/10/24 追記]
各自で実装するっきゃないみたいですね。
で、 さっそくコードを作って公開してくれた人が♪
code.msdn: AppBar Hint control (CollapsedAppBar)
私も使わせてもらいました f(^^;
※ これは「NAVER まとめ (仮)」。他のアプリにも順次採用予定。
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