[WinRT/Metro] Windows ストア アプリの「セッション」と、データと、保存タイミング
Windows ストア アプリには「ユーザー セッション」という概念があります。
Windows にログオンしてから初めてアプリを起動すると、 そのアプリのセッションが始まります。
セッションが終わるのは、次のような場合です。 (MSDN: 「アプリのライフサイクルと状態の管理」と「ApplicationExecutionState Enumeration」等から作成)
- コンピューターからログオフしたとき
- コンピューターを再起動したとき
- 閉じるジェスチャを使うか、 Alt キーを押しながら F4 キーを押してアプリを終了したとき
- タスク マネージャーから終了させたとき
- アプリがクラッシュしたとき
他のアプリに切り替えたり、 Windows 自体をサスペンドしたりしても、 セッションは継続しています (プログラマ視点では、「継続させねばなりません」)。
ところで、 Windows ストア アプリが扱うデータは、 大雑把に言うと 3種類に分けられます。
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