[.NET] FxCop 1.36 はドコへ消えた!? ⇒ FxCop 10 にバージョンアップして、 Windows SDK の仲間入り!
.NET Framework 用の静的コード分析ツール FxCop、 その最新版 1.36 のダウンロードページが …突如消えた!? (@@;
ナニごとかと探し回ってみれば。 FxCop 10.0 というタイトルで、 わずか 2行のドキュメントファイルが! (FxCop 1.36 のページからリダイレクトしてよ~ (--; )
つまり、 こういうことだそうな。↓
InfoQ: FXCop 10 was Shipped with Windows 7.1 SDK
Posted by Jonathan Allen on Jun 21, 2010
To start, developers need to install the .NET tools from Microsoft Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 4.
で。 SDK の .NET tools をインストールしたら、
%ProgramFiles%\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\FXCop\FxCopSetup.exe を叩けばいいよ、 と。
なお、 上記の記事によれば、 あいかわらず Visual Studio 2010 上位版に搭載のものとは機能が違っているけど、 それは 2つのグループ "Maintainability", "Reliability" が不足しているだけだそうです。
(追記)
◆ SDK の iso イメージでは、 次の cab ファイルの中に入っていました。
\Setup\WinSDKNetFxTools\cab1.cab
ファイル名:
WinSDK_FxCopSetup.exe_all_enu_1B2F0812_3E8B_426F_95DE_4655AE4DA6C6
※ これを取り出して、 WinSDK_FxCopSetup.exe にリネームすれば OK
◆ FxCop 10.0 は、 .NET Framework 4 が必須でした。
ぅ~ん、 使いたい PC には 3.5SP1 までしか入ってないのだ… orz
| 固定リンク
「プログラミング」カテゴリの記事
- 【.NET / Win8.1 ストアアプリ】 HttpClient で TLS 1.1 / 1.2 に対応するには(2018.06.17)
- 【VS2017 15.7pv2】 XAML のランタイム ツールに 「ヒートマップ」 が増えた(2018.03.28)
- 【.NET Core】 プロジェクトを作ると 「project.assets.json が見つかりません」 エラー(2018.02.10)
- 【#UWP】 ビットマップの表示色を変える (Win2D.uwp 経由で Direct2D を使う)(2017.08.23)
- 【#UWP】 CompactOverlay モード: Picture in Picture というか、「最前面に表示」するウィンドウを作る(2017.08.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
参考にさせて頂きました...
"Microsoft Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 4" の
".NET tools"をインストールしても、"%ProgramFiles%\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\FXCop\FxCopSetup.exe"がない(何故か、v6.0A と v7.0A がある)ので、SDK の iso イメージから取り出す方法で、FxCop 10.0をインストールしました。
投稿: | 2013年3月 3日 (日) 00時11分