« [SL4] ViewBox コントロール ~ ウィンドウサイズに合わせて拡大縮小 | トップページ | [NEWS] 子供もつ必要ない 若者の6割 »

2009年12月 7日 (月)

[SL4] Out-of-Browser のデバッグ

Silverlight 4 では、 アウトオブブラウザーで動かしてやれば、 業務アプリに必要なコトはだいたい何でもやれちゃいそうです。
が。 デバッグするには…、 いっぺん Web 画面を出して、 右クリックからインストールして、 改めてスタートメニュー ( or デスクトップ ) から起動して、 でもって、 デバッガーから sllauncher.exe にアタッチ ……やってられっかぁ~っ!! (--;

まぁ、 画面からじゃないとテスト出来ない部分は極力減らしとけ、 ってことなんでしょうけど。
それにしてもねぇ。

VS2010b2 + SL4 Tools では、 ちゃんとそのへん考えてくれてます。
以下、 JohnPapa.net の "10 Steps to Debug Silverlight Out-of-Browser Applications without Attaching"  ( November 22 2009 ) より、 その 10ステップを適当に意訳。

  1. Silverlight アプリをホストする Web プロジェクトの方を、 スタートアップに。 ( デフォルト )
  2. Run ( F5 )
  3. その Silverlight アプリをコンピューターにインストールする。
  4. OoB ( Out-of-Browser ) アプリを閉じ、 デバッグを終了する。
  5. Silverlight アプリの方を、 スタートアップにする。
  6. Silverlight アプリを右クリック、 プロジェクトのプロパティを開く。
  7. デバッグの開始アクションを "Installed out-of-browser application" ( 「インストール済みのブラウザー外実行アプリケーション」 ) にする。
  8. プロジェクトを全部保存。
  9. OoB アプリのメインフォームのコード中に、 適当にブレークポイントを置く。
  10. あとは F5 を押すだけで、 OoB アプリをデバッグしてるよ!

そのあとは、 コードを書き換えても、 F5 だけでがんがんデバッグできます (^^)
一回インストールしなきゃならんので、 ユニットテストは出来そうにないですけど。

※ これで実際上手く出来てるので、 そのうち余裕があればキャプチャ載せときたいと思ってます。

|

« [SL4] ViewBox コントロール ~ ウィンドウサイズに合わせて拡大縮小 | トップページ | [NEWS] 子供もつ必要ない 若者の6割 »

プログラミング」カテゴリの記事

-プログラミング ( Silverlight )」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [SL4] Out-of-Browser のデバッグ:

« [SL4] ViewBox コントロール ~ ウィンドウサイズに合わせて拡大縮小 | トップページ | [NEWS] 子供もつ必要ない 若者の6割 »