[SL4] Out-of-Browser のデバッグ
Silverlight 4 では、 アウトオブブラウザーで動かしてやれば、 業務アプリに必要なコトはだいたい何でもやれちゃいそうです。
が。 デバッグするには…、 いっぺん Web 画面を出して、 右クリックからインストールして、 改めてスタートメニュー ( or デスクトップ ) から起動して、 でもって、 デバッガーから sllauncher.exe にアタッチ ……やってられっかぁ~っ!! (--;
まぁ、 画面からじゃないとテスト出来ない部分は極力減らしとけ、 ってことなんでしょうけど。
それにしてもねぇ。
VS2010b2 + SL4 Tools では、 ちゃんとそのへん考えてくれてます。
以下、 JohnPapa.net の "10 Steps to Debug Silverlight Out-of-Browser Applications without Attaching" ( November 22 2009 ) より、 その 10ステップを適当に意訳。
- Silverlight アプリをホストする Web プロジェクトの方を、 スタートアップに。 ( デフォルト )
- Run ( F5 )
- その Silverlight アプリをコンピューターにインストールする。
- OoB ( Out-of-Browser ) アプリを閉じ、 デバッグを終了する。
- Silverlight アプリの方を、 スタートアップにする。
- Silverlight アプリを右クリック、 プロジェクトのプロパティを開く。
- デバッグの開始アクションを "Installed out-of-browser application" ( 「インストール済みのブラウザー外実行アプリケーション」 ) にする。
- プロジェクトを全部保存。
- OoB アプリのメインフォームのコード中に、 適当にブレークポイントを置く。
- あとは F5 を押すだけで、 OoB アプリをデバッグしてるよ!
そのあとは、 コードを書き換えても、 F5 だけでがんがんデバッグできます (^^)
一回インストールしなきゃならんので、 ユニットテストは出来そうにないですけど。
※ これで実際上手く出来てるので、 そのうち余裕があればキャプチャ載せときたいと思ってます。
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