[本] Silverlight 3 で開発するデータ駆動アプリケーション
「Silverlight で開発するデータ駆動アプリケーション」 ( 原著: "Data-Driven Services with Silverlight 2" ( 直訳は 「Silverlight 2 によるデータ駆動サービス」 ) ) が出ました。
John Papa (著), マイクロソフト株式会社 アーキテクトエバンジェリスト 鈴木 章太郎 (監訳) (監修), SilverlightSquare 玉川竜二 (翻訳)
原著が出たのは昨年ですし、 タイトルにもしっかり "Silverlight 2" と入ってるので、 ようやく翻訳が出てきても今更なぁ、 …と思ってたんですが。
店頭で見かけてびっくり。 腰帯に踊る 「日本語版では Silverlight 3 に対応!」 の一文!!
※ 書名に 「3」 は入ってません。
そんなわけで喜んで買ってきました。 f(^^;
画面デザインの話はまるで出てきません。 そうじゃなくて、 業務アプリケーションやオンラインゲームを開発するときに必須となる、 バックエンドのデータをやりとりする部分をどう作るかという話がメインです。 サンプルコードには、 twitter や Amazon API を使ったり、 RSS フィードを取り込んできたりする例などが出てきます。
お値段も、 原著が $45 なのに本書は 3,570円とお安くなってます。
「はじめに」 より。
本書がターゲットとしているのは、 しっかりしたユーザーインターフェースを持ち、 データ中心かつビジネスロジックの処理を行うようなアプリケーションを、 Silverlight で構築したいと考えている方々です。
目次はこちらに ⇒ オライリー・ジャパン
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コメント
お金は回ったりするんだw
良いですよ。 WPF との相違点も書いてあったりするし。 まだそんなに読めてないんですが、 バインド可能なプロパティの違いとかが出てきました。 WPF をやってきた人間には、 ありがたいです。
投稿: biac | 2009年9月17日 (木) 23時53分
よさげですね。でも手が回らない・・・
投稿: trapemiya | 2009年9月17日 (木) 09時52分