Windows ユーザー エクスペリエンス ガイドライン、 日本語版公開
Windows ユーザー エクスペリエンス (UX) ガイドラインの日本語版が、 公開されました。 しかも Windows 7 対応版です。
このガイドラインは、 Windows アプリの画面設計になくてはならないものです。 本来、 Vista からのものですが、 これまで日本語訳は概略版だけしかなかったと思います。 それが、 このたび、 ( よ~~~やく (--; ) 全部翻訳されたようです。
メールマガジン 「MSDN Flash 2009/8/25」 より。
本日から Windows ユーザー エクスペリエンス ガイドライン (UX ガイド) を公開開始しました。
皆さん、 UX ガイドをご存じでしょうか? UX ガイドとは、 Windows アプリケーションの UX とインタラクションを設計・デザインするためのガイドラインです。
たとえば Windows 7 らしいアプリケーションとはどのような作りをすべきなのか? といった疑問をお持ちになることもあるでしょう。 その疑問を解消する指針の 1 つとして規定されるものが UX ガイドとなります。
この UX ガイドは、 マイクロソフト (日本) としては、 Windows 95 対応のガイドラインの発行から約 15 年を経て Windows 7 への対応も含んだ形で公開することになりました。
約 800 ページものボリュームを持つオンライン版 (MSDN ライブラリ) は辞書代わりにご利用いただけますし、 52 ページの概要版 (PDF/XPS) は UX ガイドの全容を理解するための入り口としてご活用いただけます。 概要版に関しては、 限定 10,000 部を冊子化し、 8 月 26 日から行われる Tech・Ed Japan 2009 で配布を開始します。
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