[VS2010] 新機能: シーケンス図の自動生成
ようやく Visual Studio 2010 beta1 をインストールして、 少しずつ遊んでます。 で、 ソースコードからシーケンス図を自動生成する機能を、 試してみました。
出来上がったシーケンス図は、 ↑こんな感じ。 レイアウト調整とかはしてません。
この機能は、 Visual Studio Team System 2010 Architecture エディション ( および、 Team Suite ) に入っています。
操作手順は…
1. コード上で、 シーケンス図の起点となるメソッドを右クリックして、 [シーケンス図の生成...] メニューを選ぶ。
2. 「シーケンス図の生成」 ダイアログが出てくるので、 必要ならオプション設定をやって、 [OK] ボタン。
これで、 自動生成されます。
詳しくは、 MSDN ライブラリの 「UML シーケンス図:ガイドライン」 を。
シーケンス図を下にスクロールすると…
ウィンドウの上端には、 オブジェクト名のラベルが現れます。 生存線の下のほうを見ているときに、 「あれっ!? このオブジェクトって何だっけ?」 と上まで戻って確認しなくても済むので、 便利です。
コメントを追加できます。
メッセージに引数が自動的に付かないのは、 ちょっと残念。 なんか設定があるのかなぁ?
印刷もできます。 次の画像は、 印刷プレビュー画面。
でも、 ただの画像や、 MS Office の描画オブジェクトとしてエクスポートすることは出来ないみたいでした。
| 固定リンク
「プログラミング」カテゴリの記事
- 【.NET / Win8.1 ストアアプリ】 HttpClient で TLS 1.1 / 1.2 に対応するには(2018.06.17)
- 【VS2017 15.7pv2】 XAML のランタイム ツールに 「ヒートマップ」 が増えた(2018.03.28)
- 【.NET Core】 プロジェクトを作ると 「project.assets.json が見つかりません」 エラー(2018.02.10)
- 【#UWP】 ビットマップの表示色を変える (Win2D.uwp 経由で Direct2D を使う)(2017.08.23)
- 【#UWP】 CompactOverlay モード: Picture in Picture というか、「最前面に表示」するウィンドウを作る(2017.08.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント