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2009年7月14日 (火)

「アジャイル文化への転換は容易ではない」

たしかに、 それ 「も」 容易ではないです。 もう何年も痛感してます。
でも、 こういう記事を読むと、 アメリカでも同じなんだなぁ、 と安心したりして :-p

InfoQ: アジャイル文化への転換は容易ではない
作者 Shane Hastie  , 翻訳者 渡嘉敷 満理子  投稿日 2009年7月13日

これを行うには、 組織的成熟の追求に関する集中的で継続的なプラクティスを発展させるための経営コミットメントが必要となります。 さらに、 この一環として、 スキルと能力における格差を明確にしなければなりません。 この格差を埋めるには、 積極的なアクショントレーニング、 コーチング、 プロセス改善、 ツールの導入が必要になります。 能力と組織的成熟の発展には、 状況に合った適切なプロセスとこれをサポートするツールへの投資が必要です。

…でも、 この一節って、 アジャイルだけの話でしょうか?
継続的なプラクティスの発展、 積極的なトレーニングやプロセス改善といった経営施策は、 生産性と品質を向上させようとするなら、 重たいプロセスでやっているところでも同じことでしょう。 それどころか、 ソフトウェアに限らず、 なにかを作り出す組織すべてに共通する話なんじゃないでしょうか。

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