[.NET] できる開発者は知っている! ~ テストに付ける属性( Timeout, ExpectedException ) と、 テストリストエディタ
Visual Studio 2008 の単体テスト機能を使ってみるチュートリアルが、 MS のサイトで公開されています。 ( これまでの分についてはこちら → 第1回、 第2回 )
できる開発者は知っている! 使って覚える Visual Studio 2008
第3回 特殊なテストやテスト管理をやってみよう
( 3. 特殊なテストやテストの管理にも対応! 単体テストの便利な機能 )
第3回は、 テストメソッドに付けられる属性のうちの 2つと、 テストリストエディタの使い方ですね。
デフォルトでは、 たしか 1分でタイムアウトしたはずです。 ( なので、 テスト中に無限ループに陥っても、 テストはちゃんと終了してくれる。 )
そんなに待ってるのはヤダってときは、 Timeout 属性を使ってもっと短い時間を指定できます。 ( 長くもできるけど… 単体テストは早く終わらなきゃ f(^^; )
ExpectedException 属性は、 例外が出ることを確認するテストに使います。
まぁ、 この属性を使わなくても、
try{
テスト対象呼び出し();
Assert.Fail("例外が出るはずだから、 ここには来ない!");
}
catch(期待する例外型){
// OK
}
…みたいに書けばテスト出来ますけどね。
テストリストエディタは、 これを使わないとテストの実行が面倒です。 記事を読んでくださいな f(^^;
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