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MSDN Home > 技術情報 > LINQ: .NET 言語統合クエリ
Don Box, Anders Hejlsberg
January 2007
日本語版最終更新日 2007 年 7 月 17 日
こんな↑日本語ドキュメントが出てきちゃったので。
いーいかげんマジメに .NET LINQ (Language Integrated Query : 言語統合クエリ) を勉強しなきゃいかんなぁ…
…と思いつつ、 とりあえず、 つまみ食い f(^^;
> LINQ は、C# 3.0 と Visual Basic 9.0 に新しく導入されたいくつかの汎用言語機能に全面的に基づいて構築されています。
ラムダ式と式のツリー
> ラムダ式は、C# 2.0 の匿名メソッドを自然な形で進化させたものです。
> ラムダ式はコードとしてもデータとしてもコンパイルできます。
> コンパイラが実行可能な IL を生成するか、式のツリーを生成するかは、ラムダ式の使い方によって決まります。
> 式のツリーはプログラム内から他の任意のデータ構造とまったく同様にアクセスすることができます。
拡張メソッド
> 拡張メソッドを使用して、新しいメソッドで型のパブリック コントラクトを補強すると同時に、個々の型の作成者はこれらのメソッドの独自の特殊な実装を提供することができます。
> 拡張メソッドは解決の優先順位が最も低く、対象の型とその基本型にふさわしい組み合わせがない場合にのみ使用されます。
匿名型
> 匿名型では、新しい構造を "インライン" で定義でき、定義時に初期化することができます。
> C# での匿名型の構文は、型の名前を省略する点を除けば、オブジェクト初期化構文と同じです。
暗黙に型指定されるローカル変数
> var キーワードは、変数の初期化に使用している式の静的な型から変数の型を推測するようにコンパイラに指示します。
> var キーワードは、意味のある名前を持つ型の変数に便利ですが、匿名型のインスタンスを表す変数にも不可欠です。
あ。 MSDN マガジンにも、 同じような記事がでてますね。 f(^^;
MSDN Magazine > June 2007 > C# 3.0: LINQ の進化の過程と C# のデザインへの影響
Anson Horton
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