[佐々木淳子] ディープグリーン
いやほんと、 出ると思ってなかったんですよ。 それどころか、 佐々木淳子氏はもうほとんど引退だと思ってました。 ごめんなさい f(^^;
◆ ダークグリーン
少女コミック 1983 第2号より連載開始。
フラワーコミックス 第1巻は 1983/9/20 に小学館から出版。 全10巻。
ダークグリーンと呼ばれる意識世界が創り出した、 R-ドリーム の世界。
その R-ドリーム界で、 リュオンと呼ばれる少年と、 予備校生の西荻北斗クンが活躍する話。
SF というよりファンタジーと言った方がより近い作品ですね。
人類全体が R-ドリームの警告を認識し、 新たな歴史が始まる …かもしれない、 というところで、 ダークグリーンの話は完結しました。
◆ リュオン
MAGAZINE ZERO 2002年 「春の特別号」に掲載
書下ろしや他の短編と合わせて、 2004/3/24 幻冬舎から出版。
「リュオン」 は、 ダークグリーンの後日譚。
書き下ろしの 「ターン」 と 「ヒュウ」 は、 ダークグリーンの外伝。 リュオンが佐々木氏の他の作品世界に入り込むという話になってます。
◆ ディープグリーン
MiChao にて 2007/4 より連載開始。
2008/4/11 ミチャオKC (講談社) から単行本第1巻が出版。
ダークグリーンの続編。
なんと、 ダークグリーンの連載開始からは四半世紀。
年月が経っているので、 西荻北斗は中年のおっさんになってます f(^^;
リュオンは以前のままの姿ではあるものの、 ダークグリーン冒頭と同じく、 記憶を無くしてます。
そして新しい主人公は、 女子高生の舞ちゃん。 佐々木氏が女の子を主人公にすることは、 少ないように思います。
2巻の終わりでようやくダークグリーンの入り口に辿り着いた (?) ものの、 R-ドリーム界にはまだ行けていません。
このディープグリーンも、 ワクワクさせてくれながら長い作品になりそうです。
ところで、 佐々木氏って私より確か 2歳年上じゃなかったかな。 まぁそんなお歳です。
一度だけお会いしています。 といっても、 もうすっかりお顔とか覚えてないんですけど。 なんせ 1981年のこと f(^^;
たしか大阪の即売会で、 佐々木淳子ファンクラブ 「ワンモア」 のブースにいらっしゃってました。
これはそのときサインして戴いた、 会誌 「ONE MORE」 第1号。
翌年に出版される 「那由他」 第2巻 に収録されることになる 「恐竜の絵本」 が掲載されていました。
# 当時は、 今のハンドルとは違うペンネームを使っていたので… モザイク掛けてます f(^^;;;
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