[こどものじかん 12時間目] こどもの じかん
最終話は、 原作から離れて、 アニメオリジナルのストーリー。
前回の最後で、 レイジに連れ帰られたリンちゃん。
翌日は、 登校してきません。
自宅に電話しても誰も出ないので、 心配した青木先生、 直接メールを書いて…
でもやっぱり直接メールするほどのこともないか、 と送らずにおこうと思ったところで、 ネコに送信ボタンを (w
# ネコの前足はたしかに 5本指ですが、 親指だけ曲げられる器用なネコはあまりいないと思う f(^^;
その先生からのメールを見るリンちゃん、 ちょっと嬉しいけど、 寂しそう。
# 昔は、 学校休んで遊びに行くなんてありえないことだったんだけど。 いまどきは、 けっこう当たり前のことみたいですね。
というわけで、 青木先生が九重家を訪ねてみても、 とうぜんながら留守。
学校からのお知らせをポストに入れて、 帰途につきます。
帰る電車の中で、 ため息をつきながら教え子の写真を見る、 青木先生。
って、 この写真ってば、 青木先生の誕生日に、 「ハッピーバースデー青木先生!」 ってことでリンちゃんが送ったヤツじゃん。 f(^^;
OVA の話を持ってこられては、 ただでさえ分かりにくい話が、 もっとわけわかめに… orz
ということは、 その直後の 「プレゼントはあ・た・し (はぁと)」 メールも…? f(^^;
…いや、 さすがに ( 携帯からは ) 削除してたよーです (w
ところで、 先生が置いてきたお知らせ、 ってのは、 「給食新メニュー試食会のお知らせ」 だそーだ。
右下に、 先生の手書きで 「みんな待ってるぞ」 とあるのを見て、 学校に行きたい気持ちを、 さらに募らせるリンちゃん。
この試食会、 11月6日だそうで。 ということは、 現時点はおそらく 10月後半くらいでしょうね。
それと、 試食会のメニュー。
カレーグラタン、 コロッケバーガーは、 まぁ許可。 f(^^;
ミックス豚汁 …ナニをミックスするんだろう? (--;
ハバネロサラダ …ちょ、 マテ、 小学生に食べられるんか~!? (w
こっそり学校へ行こうとするリンちゃんに気付いたレイジは、 リンちゃんを部屋に閉じ込めてしまいます。
しかも、 ドアに鎖をかけて南京錠まで。
# どーゆー構造のドアなんだ? f(^^;
この調子だと、 レイジくんってば児童虐待防止法違反で逮捕、 リンちゃんはまんまと青木先生の元へ、 ってな展開かと思ってしまうじゃないか~ ( ないないw )
レイジくんは、 21~22歳。
大学に行ってたら、 大学4年。
自分で認めてるように心に闇を持ってるし、 青木先生が指摘したようにコドモっぽい反応をしたりする。 ( …って、 そんなに歳は違わないくせにw > 青木先生 )
だけど、 この歳で父親 ( の役 ) をやるのが無謀だとかムリだとか言うのには、 反対。
もし大学行ってるような年齢じゃダメ、 っていうなら、 それじゃ何歳ならいいのかと。
たとえば、 2006年の秋にあった 3歳男児虐待死事件 の父親は 28歳。
父親になっていいのは 30歳から、 とかにしますかね? (w
さて。 レイジは、 リンちゃんを閉じ込めておいてどうするのかと思ったら。
学校に乗り込んで、 転校させます宣言。
まてまて、 転校させるなら、 引越し先を探すのが先だろー (w
# いや、 今時は転入時に隣接校のどれかを選べる制度とか、 色々あるみたいだから、 ゴネれば転校できたりするのかも f(^^;
自分の両親を刺し殺してやりたいほど憎んでいるレイジ、 その情景を夢にまで見るレイジ…
リンの姿が自分のイメージにだぶります。
…で、 自分のしてることが、 親のしてたことと同じだと気付くのはいいけど。
それで気を失うとは、 なさけない f(^^;
# ま、 その後、 なにごともなく青木先生が 「突入」 できるようにするためだろうけど。
気を失ったレイジの夢の中。
なんですか、 コレわ? f(^^;
ぁあ、 胸に刺さった包丁をレイジ視線で見てるのね。
# 見直すまで、 なんだか分からなかったよw
さて、 そこにやってきた青木先生、 気を失ってるレイジをベッドに寝かせて、 リンちゃんと話をします。
# まてまて。 気を失ってる人が居たら、 まず医者か救急車だろ~
ここで青木先生、 今の ( というか、 昔から ) 教師が口に出来ないセリフを言います。
わかってる…
いや、 わからないんだ。
えっと… オレは、 オレしかやってないから。
( …中略… )
九重のことだけじゃなくて、 宇佐のことも、 鏡のことも、 クラスのみんなのことも、 ほんとに分かることなんて出来ないんだ、 きっと。
だけど、 分かりたいって思うこと、 やめたくない。
なぜか日本では、 教師というものは、 全てを分かっていて絶対に間違えないものだとされてるよーな気がします。
でも、 そういう態度って、 子どもの方は見透かしてますよ。
ともあれ、 このセリフが、 TV アニメ版のテーマだった、 ってことかな。 f(^^;
別れ際に青木先生に、 「ギュっとして」 って言いかけて、 「握手して」 って言い直すリンちゃん。
リンちゃん流の 「ありがとう」 なのかな? ここで先生をまた困らせてはいけない、 という…
( でも、 この時だけだったようでw )
これにて、 第1期のストーリーは完結。
# 新学期どころかクリスマスにもたどり着きませんでした f(^^;
第1期は、 完成した ( 「の」 抜きの ) 作品としては、 良いものになったと思います。 ( おまけに、 ロリ満載だしw )
でも、 「の」 入り・鳴き声入りに毎週付き合わされた視聴者は、 ストレス溜まりまくりだったはず。 前にも書いたと思うけど、 地上波 TV アニメとしては、 駄作未満ですね。 ( 評価できないもんは 「未満」 であろ~ )
第2期の話もあるみたいだけど、 よほど社会事情 ( ってゆーか、 放送局の度胸w ) が変わらない限り、 OVA のみ ( せいぜい動画配信くらい ) にして、 もっとのびのび作ってくれるといいなぁ。 ( 年齢制限付けても、 社会問題を扱ってる限りはダメでしょう、 きっと。 )
# 4年生になったリンちゃんは、 心も体も成長してますからねぇ。
さて。 目を覚ましたレイジが、 リンちゃんになんと言ったのか、 描かれなかったのが気になるけど。
リンちゃんには、 以前のような学校生活が戻ってきました。
罵詈雑言を使わなくても辛辣な悪口は言えるって気付いて嬉しそうなミミちゃん
( う~ん、 ミミちゃんの将来が一番心配になってきたぞw )
| 固定リンク
「・こどものじかん」カテゴリの記事
- [こどものじかん 2学期 3科目] 社会科見学はコスプレショップへ(2009.07.26)
- [こどものじかん 2学期 3科目] 延期のお知らせ(2009.04.20)
- [こどものじかん] コミケ限定 抱き枕(2008.12.19)
- [こどものじかん 12時間目] こどもの じかん(2007.12.30)
- [こどものじかん 11時間目] みんな なかよく(2007.12.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント