カテゴリー「* プログラミング ( WPF )」の50件の記事

2011年8月24日 (水)

[VS2010] (続) オプション 「生成されたコードから結果を表示しない」 の挙動不審

Visual Studio 2008 では、 コード分析のオプション 「生成されたコードから結果を表示しない」 にチェックを入れても、 フォームやテンプレートでは、 コード分析のエラーや警告は抑制されません。 これは Visual Studio の不具合ではなく、 MSDN の翻訳ミスであることを以前に書きました。 → 「[VS2008] オプション 「生成されたコードから結果を表示しない」 の挙動不審

Visual Studio 2010 では、 どうなったでしょうか?
MSDN フォーラム で翻訳を修正しておきますよ~、 と回答していただいた通り、 MSDN のドキュメントは訂正されています。

方法: マネージ コード プロジェクトのコード分析を構成する
Visual Studio 2010

メモ
コード分析のエラーおよび警告がフォームやテンプレートで表示される場合、このオプションを使用しても、生成されたコードからこのエラーおよび警告の出力は抑制されません。 フォームまたはテンプレートのソース コードは表示することも保持することもできます。

※ あ、 「保持する」 は maintain の誤訳だけど、 分かるよね。そう思って、フォーラムで突っ込まなかった。まぁ、 「メンテする」 って日本語になってるし f(^^;

…これで終わりかというと。 WPF では Visual Studio の挙動が変わっていました。
Visual Studio 2010 で WPF のプロジェクトを作ると、 自動生成された MainWindow.g.cs には GeneratedCode 属性が付くようになりました。

[System.CodeDom.Compiler.GeneratedCodeAttribute("PresentationBuildTasks", "4.0.0.0")]
public partial class MainWindow : System.Windows.Window, System.Windows.Markup.IComponentConnector {

これにより、 WPF 4 のフォーム (System.Windows.Window を継承したクラス) では、  「生成されたコードから結果を表示しない」 オプションを使うと、 エラーと警告の出力が抑制されることになります。
※ Connect で 「WPF:コード分析で余計なソースファイルが分析対象となる」 (2009/09/02) というレポートが上がっており、 それに対応した結果のようです。

またしても、 ドキュメントと実際がズレてしまいました。
しかしそれよりも、 自動生成されたコードのメソッド単位に属性を付けてくれれば良かったのですが、 クラスに付けてくれたのがマズいです。 これでは WPF 4 のフォーム内にゴリゴリ書かれてしまったコードが、 分析の対象にならないと思われます。

なお、 Visual Studio 2010 でも、 WPF 3.5 を選ぶと、 従来通り GeneratedCode 属性は付かないようです。 WinForm も同様に、 付きません。

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2010年12月 4日 (土)

う~む… .NET Framework 4 になっても、 IE を操作するのはめんどくさいままなのか!

C# と .NET Framework の世界はどんどん楽になるので、 Windows 上での開発はみんなそうだと思っていると… WebBrowser コンポーネントの扱いはそうでもなかったらしい orz

WebBrowser コンポーネント (つまり、 IE  の心臓部を COM で包んだ ActiveX コンポーネント) を貼りつけたクライアント プログラムを久々に書こうと思って調べたんだけど。
イベントを取るには、 .NET Framework 4 になっても、 あいかわらず昔と同じやり方しかないみたい。
めんどくさいんだな、 これが。 f(^^;

20101204_contextmenuevent01

WPF で、 やってみた。

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2010年5月27日 (木)

MSDN マガジン、読んでますか!?

MSDN マガジンの 5月号が出ました。
今月も、 読みたい記事がテンコ盛りです。 いくつかタイトルを抜き出しておきますね。

私自身、 なかなか読めていないので偉そうなことは言えないのですが、 あえて言ってみたりする。

  みなさん、 MSDN マガジンを読んでますか~?

あんまりアクセスが少ないようだと、 また機械翻訳に戻されちゃうかもしれませんよ~。
現在の人手による翻訳は昨年10月号から、 こんどの 6月号までの予定だそうです。 7月号からどうなるかは、 まだ不明の模様。

ちなみに、 今年に入ってから 4ヶ月の間で人気のあった記事ベスト 10 を中の人がブログに書いてくださってます。 ⇒ 「開発者のみなさまのために: MSDN マガジン - 人気コンテンツトップ10 !」 (26 May 2010)

# 「Model-View-ViewModel デザイン パターンによる WPF アプリケーション」 (2009年2月号) がトップ、 っていうのは納得です。 WPF / Silverlight やる人は必読!

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2010年2月20日 (土)

[WPF] 盾アイコン付きのボタンを作る (続)

先月 28日に、 「簡単に出来るよ~」 と書いたあとで、 サンプルコードを作ったんだけど、 記事にするのをすっかり忘れてました f(^^;

Stockiconsample20100129a

Windows Vista 以降用意された、 システムが持っているアイコン (Shell Icon) を取り出す API SHGetStockIconInfo を使ってリソースを取ってくるコード VistaBridge.UI.StockIcons クラスが Yves Dolce で公開されていますので、 それを使います。

そうしたら、 xaml の先頭で

xmlns:vbu="clr-namespace:VistaBridge.UI"

として、 その名前空間を取り込んでおき、 Image のソースとして

Source="{x:Static vbu:StockIcons.Shield}"

と指定してあげるだけです。

続きを読む "[WPF] 盾アイコン付きのボタンを作る (続)"

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2010年1月28日 (木)

[WPF] 盾アイコン付きのボタンを作る

MS Connect (ID=525033) 経由、 Windows Live: Rob Relyea "Creating a Button with the UAC Shield icon using WPF & other StockIcons" 経由、 Yves Dolce: "StockIcons for Windows Presentation Framework?"。

Windows Vista で、 システムが持っているアイコン (Shell Icon) を取り出す API SHGetStockIconInfo が用意されました。 これを使って盾アイコンのリソースを引っ張ってきて、 Image のソースに渡してやれば出来上がり、 なんですが… どーにもめんどくさそう。 f(^^;

この記事には、 その面倒なところをやってくれる VistaBridge.UI.StockIcons クラスのソースコードが掲載されています。 ので、 あとは XAML エディター上でちょろっと書くだけで完了! (^^)

(2010/2/20 追記)
サンプルコードはこちら ⇒ [WPF] 盾アイコン付きのボタンを作る (続)

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2010年1月21日 (木)

[.NET] WPF は ILMerge できない (続)

正確には、 画面の XAML 定義が入っている複数のアセンブリを ILMerge でマージすると実行時エラーになる、 です。

Microsoft Connect: FeedbackID=525042
WPFのプログラムをILMergeでまとめると、実行時にエラーになります
2010/01/14

この現象は私も経験していて、 まぁそういう仕様なんだと理解しています。 画面だけ 1プロジェクトに集めてしまえばいいわけで、 ASP.NET と同じようなもんだと。
今回、 気になってもう少し探してみたところ、 どうやら XAML をコンパイルして出来上がる BAML ファイルのフォーマットが非公開なので、 ILMerge が (に限らず、 他のマージツールも) 対応できない、 ということみたいです。

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2009年12月28日 (月)

[.NET] フィードバック その後 - WPF: テキストボックスに Maxlength の長さの日本語文字列が入力できない

フィードバック (FeedbackID=332165) したのは、 もう 1年半以上も前のこと。
その後、 同年 11月に、 .NET 4 で直すよ~ という回答をいただいてました。
.NET 4 beta が出てからずいぶん経っちゃいましたが、 ようやく確認してレポートしました。
# 10分もあれば確認できるんだけど。 なかなかやれない… f(^^;

ちゃんと直ってました (^^)

・ WPF のテキストボックスに MaxLength=3 を設定する。
・ CASE A: IME を使って「日本語」と入力を試みる。 (私はローマ字入力です。)
  × .NET 3.5 SP1: 「にほn」
  ↓
  ○ .NET 4 beta2: 「日本語」
・ CASE B: IME ON で "123" と入力し、 変換キーを複数回押す
  × .NET 3.5 SP1:  候補 "百二十三" (4文字) が選択された状態になると、 IME の候補ウィンドウがおかしくなる。
  ↓
  ○ .NET 4 beta2: 問題なく 3文字以下の候補を自由に選択できる。 (4文字以上の候補は選択できなくなっていました。 どうやってるんだろ? (@@; )

なお、 VS2010beta2 を入れた状態でも、 .NET 3.5 では直ってませんでした。 WPF でテキストボックスに MaxLength を設定するのであれば、 英数字のみの入力とするか、 .NET 4 を使うか、 どちらかということになりそうです。

あと、 まだ確かめてないのですが、 ユーザーが IME での変換を確定させた (IME の変換ウィンドウを閉じた) ということが、 コードから分かるようになっているのかもしれません。

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2009年12月 8日 (火)

[VS2010] beta2 で、 WPF と Silverlight のデザイナーのパフォーマンスを上げる方法

テスト未完の機能向上が beta2 には入っていて、 デフォルトでは OFF なんだそうな。
けど、 ON にすると速くなるかわりに、 落ちやすくなるらしいw

bharry's WebLog: Some WPF Designer Performance Improvements ( December 07, 2009 )
MSDN Forum: Visual Studio WPF Designer: Improving the Start-up Performance of the WPF and Silverlight Designer in Visual Studio 2010 Beta 2 ( October 27, 2009 )

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2009年12月 1日 (火)

[.NET3.5] MS のチャートコントロール、プラットフォーム別に 4種あります (メモ)

Microsoft から出ている、 プログラムからグラフやチャートを表示させるためのコントロール 4種。 WPF / Silverlight ( WPF/E ) 用の追加コントロールは CodePlex で公開されるようになったんだけど、 意外と知られていないようなのでメモ。

【 WinForm / ASP.NET 用 】
・ Microsoft Download Center: Microsoft Chart Controls for Microsoft .NET Framework 3.5
  ASP.NET および Windows Forms Chart Controls for .NET Framework 3.5 SP1
・ @IT: [ASP.NET]チャート・コントロールを使うには?(環境設定)
・ kamolog : .NET Framework用チャートコントロール

【 WPF 用 】
・ CodePlex: WPF Toolkit
[.NET] WPF Toolkit に、 グラフ チャートが追加
・ Delay's Blog: WPF Charting: It's official!

【 Silverlight 用 】
・ CodePlex: Silverlight Toolkit
・ CodePlex: Silverlight Toolkit Overview, Part 2 - Charting
Silverlight.net: Silverlight Toolkit Samples

※ ただし、 WPF / Silverlight 用ともに、 チャートの "Quality Bands" ( 品質帯 (?) ) はPreview ( プレビュー ) となってます。

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2009年11月 6日 (金)

MVVM パターンの実装を容易にする WPF Starter Kit

川西 裕幸のブログ より。 ( ほぼ丸ごとコピー f(^^;;; )

MVVM パターンの実装を容易にする WPF Starter Kit
Published 04 November 09

Codeplexに、WPFでの MVVM パターンの実装を容易にする WPF Starter Kit が公開されています。これは US Microsoftのコンサルタントが開発しており、以下の内容が含まれています。

  • View/ViewModel間の明確なナビゲーションを可能にするナビゲーション フレームワーク
  • ViewModelどおしのデータ渡しのサポート
  • 汎用的な例外処理
  • UI スレッドでの長期実行操作のサポート

ただし、 この WPF Starter Kit ってのはプログラムじゃありません。 ので、 ダウンロードページに行っても、 現時点では解説用の PPT しか置いてありません。 …今見に行ったら、 ダウンロードページにソースコードのパッケージがちゃんと置かれてました。 んじゃ、 解説の PowerPoint 資料はドコに… ぁあ、 ドキュメントのページにありました。 f(^^;

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