[萌ゆる神の国!] 卑弥呼って誰?
卑弥呼に該当する人物が、 日本の記録に残っているか…?
ざんねんながら、 この本にも書かれているように、 今のところ謎です。
( p.18 脚注 )
これまで多くの人物比定がなされてきた。 卑弥呼=アマテラス説もそのひとつで、 古代の女王=神話の女王というのはむしろ導き出しやすい想像でもある。
このほかに、 記紀の人物との比定としては、 卑弥呼=シタテルヒメ ( 下照姫・オオクニヌシの娘 ) 説や、 卑弥呼=ミカヨリヒメ ( 甕依姫・九州筑紫の豪族の祖 ) 説、 卑弥呼=ヤマトノヒメノミコト ( 倭姫命・ヤマトタケルの叔母 ) 説、 卑弥呼=ヤマトトトヒモモソヒメノミコト ( 倭迹迹日百襲姫命・第7代孝霊天皇の皇女 ) 説などがある。
文献に残っているなかで最も古いと思われる、 卑弥呼=神功皇后 説が抜けてますねぇ f(^^;
日本書紀は、 卑弥呼=神功皇后 ( じんぐうこうごう ) であると主張しています。
神功皇后は、 第14代仲哀天皇 ( ちゅうあいてんのう ) の妻で、 夫の死後、 摂政になったとされます。
以前 ( 大正末まで ) は、 第15代の天皇であったとされていました。
そして日本書紀は、 三国志の記事を持ってきて、 神功皇后の記事として掲載しています。
卑弥呼の名を伏せて 「倭女王遣大夫難斗米等」 とか 「倭王復遣使大夫」 といった部分を載せているのです。
日本書紀の立場としては、 卑弥呼=神功皇后 だというわけです。
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