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2010年9月20日 (月)

[岡崎図書館サイバー冤罪事件] アク禁喰らったのにアクセスし続けるのが悪いに決まってるじゃないか!?

アクセス禁止処置 (略して「アク禁」) を受けたら、 当然気付くはずだ、 と言ってる人の中には、 実際にアク禁にあった経験をお持ちの人も居るでしょう。
掲示板などの Web サーバーでアク禁にされると、 たいていはこういった画面になります。 (IE6)
20100920_03

ここまで丁寧に説明してくれないところもあるかもしれませんが、 ステータスコード 403 (画面最上部にも出ています) を見れば分かる (はず) という仕掛けです。

このように、 Web サーバーでアクセス禁止処置を取れば、 利用者にはそのことが伝わるはずなんです。 (上の例では、 他人に対するアク禁に巻き込まれた可能性まで説明されています。)

ですが、 ちょっと待ってください。

岡崎図書館では、 Web サーバーではなくファイアウォール設定で遮断したそうです。
http://togetter.com/li/39509 で高木氏の呟きを前後を合わせて参照のこと

ファイアウォールでアクセスを遮断すると、 一般的には利用者へは何も応答が返らなくなります。 ブラウザでアクセスした場合は、 次のような画面になります。 (IE6 と Firefox 3.6)
20100920_01 
20100920_02

画像をクリックすると、 別ウィンドウで原寸の画像が開きます。 じっくり読んでいただいて、 これでアクセス禁止処置を受けていることが理解できるかどうか、 判断していただきたいと思います。

なお、 この場合は、 プログラマーであろうとも、 タイムアウトした (サーバーからの応答が一定時間以内に返ってこなかった) ということ以上は分かりません。

 
※ 技術的な注意: IE の表示は、 DNS も引けないのか、 サーバーからの応答が無いのか、 どちらも同じメッセージが出るため、 区別できません。 Firefox は、 DNS が引けない場合と、 サーバーから応答が無いのとでメッセージが変わります。

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コメント

そもそも市民の税金で成り立っている図書館には市民からのアクセスを禁止も遮断もする資格はありませんよね。

公共施設のサイトである以上、市民からのアクセスではないという根拠があって初めて、遮断なり禁止なりする資格が生まれます。
この時点ですでに図書館・MDISのモラルハザードが問題を起こし始めていると言えます。

投稿: WildPeace | 2010年9月20日 (月) 23時54分

WildPeace さん、 どもです。

う~ん… 全面的に賛成とはいかないかなぁ。
たとえ市民であろうとも、 図書館の閲覧室でドンチャン騒ぎを始めちゃう不埒者は、 つまみだしていいと思うんですよ。 (そのときも、 注意もせずにいきなり警官を導入したら、 やっぱり批判対象になるけど。)
市民からのクロールであっても、 10スレ×フル回転とかやらかしたら、 やっぱりお引取り願っていいと思うんですよね。 あるいは毎秒 1回でも、 本当にリソース限界に達してたのなら、 403 喰らわせてもいいかと。 多くの市民にできるだけ公平にサービスを提供すべきですからね。 (念の為。 サービスの公平性が失われたからといっても、 即、 業務妨害で逮捕はありえないでしょう。)

投稿: biac | 2010年9月21日 (火) 21時23分

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