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2010年4月22日 (木)

Microsoft の電子書籍への取り組みはどうなっているか?

Amazon に Google に Apple …続々と電子書籍市場の開拓に乗り出してくるライバル会社と比べて、 Microsoft はどうなのか?

20100422_microsoftreader01 じつは、 Microsoft も 10年以上前から、 電子書籍を手掛けているのです。 しかしながら、 言ってしまえば 「鳴かず飛ばず」。

現時点では、 "Microsoft Reader" ( 左のキャプチャ ) というポータルサイトが運営されていて、 そこからリーダーソフト "Microsoft Reader" ( …サイトと同名とはややこしい! ) の入手と、 電子書籍のカタログを見ることができます。 なお、 電子書籍の販売は Microsoft は手掛けていないようで、 カタログの各タイトルから複数の販売サイトへのリンクが置かれています。

リーダーは、 通常の Windows 用、 タブレット PC & UMPC 用、 それに Windows モバイル用と、 それぞれ用意されています。 Windows Phone に Microsoft Reader ソフトをインストールすれば、 iPhone のようにどこにいても電子書籍をダウンロードして読むことができるわけです。

「ぉお! さっそく自分の Windows Phone で!!」 と試したくなりますが、 ちょっと待ってください。 まず、 Microsoft Reader サイトに掲載されているコンテンツは、 6万タイトル程度しかありません。 40万タイトル以上といわれる Amazon や、 Google の 70万タイトルといわれる無料書籍に比べると、 かなり見劣りします。 日本語のコンテンツも無さそうです。 じゃぁ、 青空文庫や PDF でも読もうか、 と思うわけですが、 どうやら Microsoft Reader ソフトは独自フォーマットのものしか受け付けないみたいなのです ( サイトの情報を探した限りでは、 他のフォーマットも読めるという記述を見つけられませんでした )。 というわけで、 Microsoft Reader サイトでしか売っていない書籍を見つけでもしない限りは、 利用する理由がありません。

 

最後に、 歴史をざっと振り返っておきます。

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