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2008年11月14日 (金)

[NEWS] 温室効果ガス削減、原発頼み鮮明に

いやまぁ、 そんなことは分かり切っていたわけですが。 昨年7月からの柏崎刈羽原発の停止によって CO2 が急増し、 目に見えて数字が増えたわけですね。

asahi.com(朝日新聞社):温室効果ガス削減、原発頼み鮮明に 排出量過去最悪 - サイエンス
2008年11月13日1時46分

増加の主な原因は原発稼働率の低下で、京都議定書が定めた90年度比6%削減という目標の達成に向けて、温暖化対策を原発に頼っている危うさが浮き彫りになった。

メタンや代替フロンなどを含む温室効果ガス全体の07年度の排出量は、二酸化炭素(CO2)に換算して13億7100万トン。06年度より2.3%増えた。

( …中略… )

原発の稼働率は07年度、新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発などで運転停止が続き、60.7%にとどまった。仮に稼働率が最も高かった98年度の84.2%であれば、07年度の排出量を5%下げられたという。

環境省からの発表資料は、 こちら。
平成20年11月12日 2007年度(平成19年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(お知らせ)
2007 年度(平成19 年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について

ちなみに、 「お知らせ」 に、 電力排出原単位の目標値として 0.34kg-CO2/kWh という数値が出てきます。 これは、 1kW の電気を発電するのに、 1時間ごとに 340グラムの二酸化炭素が排出される、 という意味です。
実際はどうだったかというと、 pdf のほうの p.13 に出てきますが、 原発の稼働率が高かったという 1998年度で 0.354 ( 目標比 104% )、 柏崎が稼働していた 2006年度で 0.410 ( 121% )、 そして 2007年度は 0.453 ( 133% ) となっています。
# どうやったら 2010年度に 0.340 を達成できるというんだろう?

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